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日本人の英語によくある間違いもご一読ください。これは英語による講演や学会参加、外国人研究者を招待するときに役立ちます。

1) はじめに

私は自分の会社「英文校正.net」で、日本の研究者が書いた論文を20年にわたって編集してきました。これはその経験にもとづいてまとめた、よりよい論文やレポートを書くための手引きです。

ここで推薦するフォーマットとスタイルは、科学の国際的コミュニティで広く認められ使われているものです。もちろん、論文を投稿するジャーナルが定めている要件は事前に確認しておいてください。

目次(クリックで各項に移動します)

2) 基本原則

論文を書くときに注意すべき、最も重要なことがらです。

  • 論文は簡潔明瞭で、視覚的な魅力を備えていなければなりません。詳しくは「フォーマット」の項をご覧ください。
  • 句読点、スペース、省略形、単位などを、最も広く認められているスタイルで使用しなければなりません。詳しくは「スタイル」の項をご覧ください。
  • 適切なスペルで書かなければなりません。英語の論文で最もふつうに使われるのはアメリカ式のスペルで、次がイギリス式のスペルです。詳しくは「スペル」の項をご覧ください。
  • 論文は首尾一貫していなければなりません。最初から最後まで同じスタイル、スペル、フォーマットを使用してください。

その他、詳しくは目次と「その他の問題」 「よくある間違い」 「情報源」の項をご覧ください。

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3) フォーマット

3a) 見出しとその階層

見出しを適切に使用することで、とても読みやすく理解しやすい論文になります。ひとつの論文を通して同じスタイルを使用し、サブセクションではメインセクションより小さな見出しを使うことに注意してください。

見出しの論理的階層を表すには2つの方法があります。

スタイル1: フォントのサイズを変える

見出しの論理的階層を表す最も簡単な方法は、大きなフォントと小さなフォントを使うことです。

異なるサイズのフォントを使用した例

Subjects and Methods (bold 18-point font)
This section discusses…

Subjects (bold 14-point font)
The subjects were 150 male…

Subject Preparation (bold 12-point font)
Subjects were given…

スタイル2: フォントのスタイルを変える

見出しの論理的階層を表すもうひとつの方法は、異なるスタイル(ボールド、ボールド・イタリックなど)のフォントを使うことです。

標準的な使い分けは以下のようになります。

Bold font for headings
Bold italic font for subheadings
Italic font for sub-subheadings

異なるスタイルのフォントを使用した例

Subjects and Methods (bold)
This section discusses…

Subjects (bold italic)
The subjects were 150 male…

Subject Preparation (plain italic)
Subjects were given…

見出しと本文とを見分けにくくなる可能性があるので、ローマンの(つまり、フォントそのままで、ボールドでもイタリックでもない)見出しは使わないようにしてください。また、とくに必要がある場合を除いて、アウトラインフォーマット(数字や文字を付けた見出し)の使用は避けてください。

ふつう、見出しの階層は2つで十分です。大きな見出し(アブストラクト、はじめに、試料と方法、結果、考察など)にはボールドを、その下の小さな見出し(たとえば「試料と方法」内の「統計解析」)にはボールド・イタリックを使ってください。さらに小さな見出しが必要な場合はイタリックを使ってください。

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3b) 段落のスタイル

科学論文で使用すべき段落のスタイルは以下の2つだけです。

  1. 字下げなし、1行空きで段落を並べる。
  2. 最初の段落は字下げせず、以後の段落は5字下げる(段落間の行空きなし)。

段落のスタイルの良い例と悪い例は、このページの最後の 段落のフォーマットの例 をご覧ください。

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3c) フォント

論文で許容されるフォントを使用してください。以下のフォントから選ぶことをお勧めします。

  • Times New Roman
  • Cambria

MS明朝などの日本語環境向けフォントは使用しないでください。これらのフォントには、英語の句読点を適切に表示しないという大きな問題があります。

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4) スタイル

4a) ピリオドのあとのスペース

ピリオドのあとに1つだけスペースを入れます。2つにしないでください。
他の記号の前後にスペースを入れる規則は、以下の「記号」の項をご覧ください。

4b) 記号

本文では以下の点に注意してください。参考文献では記号の前後のスペースの入れ方が異なります。詳しくは 参考文献 の項をご覧ください。

4b.1) 一般的な記号の前後に入れるスペース

ほとんどの記号は、その前にはスペースを入れず、後に1つスペースを入れます。

. (period) There is no space before. There is one space after.
, (comma) There is no space before, and one space after.
? (question mark) Can you see there is no space before? There is one after.
: (colon) There is no space before: There is one after.
; (semi-colon) There is no space before; there is one after.

この規則の例外は、スラッシュ、ハイフン、ダッシュ、丸カッコとブラケットです。

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4b.2) スラッシュの前後のスペース

スラッシュの前後にはスペースを入れません。

The speed is given as km/h.
4b.3) ハイフンとダッシュの前後のスペース

一般に、ハイフンの前後にはスペースを入れません。

50-year-old woman

long-term care

一般に、ダッシュ(enまたはemダッシュ)の前後にはスペースを入れません。

The results—after standardization—showed that the groups were not statistically different.

ハイフンとダッシュの他の用法については、Duke Scientific Writingサイトのこのページをご覧ください。

4b.4) 丸カッコとブラケットの前後のスペース

丸カッコの外側に1つスペースを入れ、内側にはスペースを入れません。

This is correct because there is one space before the first parenthesis (but no spaces inside) and one space after the second parenthesis.

ブラケットの外側に1つスペースを入れ、内側にはスペースを入れません。

This is correct because there is one space before the first bracket [but no spaces inside] and one space after the second bracket.

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4b.5) 丸カッコ内のブラケット

丸カッコの内側でさらに丸カッコを使いたい場合もありますが、これは避けてください。それぞれの丸カッコの開始と終了の対応関係が不明瞭になるからです。このような場合、丸カッコの内側ではブラケットを使ってください。

  丸カッコ内ではブラケットを使っている

At baseline, the contacts of MDRTB index patients were more likely to report a previous history of tuberculosis disease than were the contacts of patients with drug-susceptible tuberculosis (302/1055 [29%] for MDRTB and 281/2362 [12%] for drug-susceptible tuberculosis, OR = 2.97, 95% CI 2.47–3.56, p < 0.001).

  丸カッコ内で丸カッコを使っている

At baseline, the contacts of MDRTB index patients were more likely to report a previous history of tuberculosis disease than were the contacts of patients with drug-susceptible tuberculosis (302/1055 (29%) for MDRTB and 281/2362 (12%) for drug-susceptible tuberculosis, OR = 2.97, 95% CI 2.47–3.56, p < 0.001).

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4b.6) 句読点は引用符の内側に

引用符(終了側)と連続する句読点は、引用符の内側に入れます。

We called this group the “surgical-option group.”
4b.7) 最後のピリオドを付けるのはフルセンテンスだけ

フルセンテンスはピリオドか疑問符、感嘆符で終わらなければなりません。フルセンテンスは、ふつうは動詞を含む文です。動詞を含まない(つまりフルセンテンスではない)フレーズ、タイトル、見出しのあとにはピリオドを付けません。

フルセンテンス

  • This sentence contains a verb, so it needs a period at the end.

ピリオド不要

  • 動詞のない見出し
  • 動詞のない小見出し
  • 動詞のない図タイトル
  • 動詞のない表タイトル
  • 住所

キーポイント

  • フルセンテンスはピリオド、疑問符、感嘆符で終わらなければなりません。
  • 動詞を欠くフレーズ、タイトル、見出し、小見出しのあとにはピリオドを付けません。
  • 住所のあとにはピリオドを付けません。

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4c) 数

数を表現するときの基本的なルールです。

  • 10未満はアルファベットで書きます(two、three、nineなど)。
  • 10以上は数字(アラビア数字)で書きます(10、41、75など)。

しかし、このルールには多くの例外があることに注意してください。データ、時刻、日付や患者数のような数は、通常は10未満でも数字で書くほうがよいです。これはとくに論文の結果の部分で当てはまります。

なお、数字で始まる文は好ましくありません(文の最初では数をアルファベットで書くか、数が最初に来ないように書き換えてください)。

  • ほとんどの場合、10未満の数はアルファベットで書きます。
  • しかし、データ、寸法、患者数などは数字で書きます。
  • 10以上の数はすべて数字で書きます。
  • 文を数字で始めないでください(数をアルファベットで書いてください)。

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4d) 単位

4d.1) 数字と単位

数字と単位のあいだにはスペースを1つ入れてください。単位を完全なスペルで書く場合も省略形で書く場合も、このルールは同じです。

  • 240 μm
  • 7 h
  • 10 minutes
  • 5 cm
  • 3 meters

しかし、数字とパーセント記号のあいだにはスペースを入れません。

98%
4d.2) 単位の省略形

一般の科学的単位は、論文全体で省略形を使うことができます(最初に完全なスペルで書く必要はありません)。

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4e) 省略形

4e.1) アブストラクトでの省略形
  • アブストラクトでは、本当に必要でないかぎり(つまり、長い単語を何度も書くことから逃れられるのでなければ)、計量単位(cm、h、μmなど)以外の省略形を使用しないでください。
  • アブストラクトで計量単位以外の省略形が使用されるのは、その完全なスペルのあとでなければなりません(つまり、最初の記載で定義しておきます)。

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4e.2) 本文での省略形
  • 省略形を使うのは、仮にアブストラクトで定義した場合でも、本文で最初に記載し定義したあとでなければなりません。
  • 省略形は、控えめに、一般的に認められているものを使ってください。
  • 省略形を独自につくる場合は、なるべく直観的にしてください。たとえば、“diffuse occipital hypometabolism”を略す場合は、DoMではなくDOHのような省略形にしてください。

キーポイント

  • すべての省略形は(アブストラクトと本文、それぞれの)最初の記載で定義してください。
  • 直観的な省略形を選んでください。
  • 不可解あるいは不明瞭な省略形を使わないでください。
  • 省略形を使いすぎないようにしてください。

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5) スペル

論文を投稿するジャーナルで使われている英語の種類を確認してください。アメリカのジャーナルはアメリカ式の英語を使用しています。イギリスのジャーナルはイギリス式の英語を使用しています。カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのジャーナルはそれぞれ独自の英語を使用していますが、イギリス式と非常に似通っています(したがって、おそらくはイギリス式の英語で大丈夫です)。国際的なジャーナルはアメリカ式の英語を使用しています。

正しいスペルで書いているかを確認する最も簡単な方法は、Microsoft Wordで論文を作成することです。「言語」メニューで適切な言語を選択してください。

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6) 内容

6a) サプライヤーおよびメーカー

6a.1) 最初の記載

(おもに「試料と方法」の項で)機器や試料の名称を初めて記載するときは、丸カッコでメーカー名とその所在地を書き加えてください。“Co.” “Ltd.” “™”などは不要です。ふつうは次のように書きます。

アメリカのメーカー

  • material (Manufacturer, City, State, United States)

  • Protein concentrations were determined with a DC Protein Assay Kit (Bio-Rad, Hercules, California, United States)

ジャーナルによっては、アメリカのメーカーに“United States”を書かなくてもよいことに気をつけてください(ただし、アメリカ以外のメーカーは国名を書く必要があります)。しかし最近は、一貫性を保つために“United States”を必ず入れる傾向があります。私たちもこのスタイルをお勧めします。

アメリカ以外のメーカー

アメリカのメーカーと同じですが、州は不要です。次のように書きます。

  • material (Manufacturer, City, Country)

  • Temperature was measured with a thermometer (Anritsu Meter, Tokyo, Japan).

試料の名称を丸カッコのなかに書く場合もあります。このときは、機器の名称とメーカーに関する情報をセミコロン(カンマも可)で区切ります。したがって次のようになります。

アメリカのメーカー

  • material (Model Name; Manufacturer, City, State, United States)

  • Protein concentrations were determined with an assay kit (DC Protein Assay Kit; Bio-Rad, Hercules, California, United States)

アメリカ以外のメーカー

  • material (Model Name; Manufacturer, City, Country)

  • Temperature was measured with a thermometer (HA-200; Anritsu Meter, Tokyo, Japan).

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6a.2) 2回目以降の記載

あるメーカーを最初に記載するときは、その所在地を書かなければなりません。その後は、(同じメーカーの他の試料や機器についても)メーカー名だけを書きます。丸カッコのなかにメーカー名だけを入れてください。

  • Cells were sorted with an S3e Cell Sorter (Bio-Rad).

キーポイント

  • 最初の記載ではメーカーの詳細を書いてください。
  • 2回目以降はメーカーの名前だけを書いてください。
  • “Co.” “Ltd.” “™”などは使わないでください。

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6b) 動詞の時制

6b.1) 動詞時制の選び方

科学論文を書くときは、動詞の時制を正しく使うことが重要です。誤った時制が論文を不明確にし、重大な誤解を招きかねないのに対して、正しい時制は論文をより明確にします。

動詞の時制を正しく選ぶ最良の方法は、英語で時制がどのように使われているかを理解することです。基本的なパターンをいちど把握してしまえば、それはとても単純です。

幸いなことに、科学論文では3つか4つの基本的な時制しか必要としないはずです。それは次のとおりです。

単純現在形
ふつうの状態、属性、あるいは通常の行為を記述するのに使います。

  • Plants produce oxygen.
  • The lungs are located in the chest.
  • Mitral valve prolapse is usually asymptomatic.

単純過去形
過去のある期間(ふつうは開始時か期間を記載)に起きた出来事や状態を報告するのに使います。

  • The patient underwent surgery in 1996.
  • In 2004, Nakamura et al. published a paper on mitral valve repair.
  • After the surgery, the patient developed kidney failure.

現在完了形
特定されない(執筆時までに完結していない)過去に起きた状態や行為、出来事を報告するのに使います

  • It has been reported that mitral valve repair yields excellent results.
  • There have been several studies on the long-term results of mitral valve repair.
  • The patient has been seizure free for over 10 years.

過去完了形
ある時点より前に起きた状態、行為、出来事や、過去の出来事、行為を報告するのに使います。

  • The patient had been taking warfarin before the surgery.
  • The patient had been examined at another clinic before presenting at our hospital.

したがって、論文を書くときは次のような自問をすべきです。

  1. 通常の状況や状態、行為を書いているのか。もしそうなら現在形を使う。
  2. 過去の限定された期間に起きた何かについて書いているのか。もしそうなら過去形を使う。
  3. 過去ではあるが、いつ起きたかは特定していない何かについて書いているのか。もしそうなら現在完了形を使う。

それぞれの時制がどのような場合に使われるかを注意深く考えるなら、論文の各部でふつうは次のような時制を使うことに気づくはずです。

  • はじめに (Introduction):現在形(一般的な状況)、過去形または現在完了形(先行研究)
  • 試料と方法 (Materials and Methods):過去形
  • 結果 (Results):過去形
  • 考察 (Discussion):過去形(考察の結論)、過去形または現在完了形(先行研究の検討)、現在形(まとめと今後の研究課題など)

これらすべての要約であるアブストラクトでは、さまざまな時制が混在することになります。

  • アブストラクト :現在形(背景)、過去形(試料と方法)、過去形(結果)、現在形(結論)

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6b.2) 本文で図表に言及するときの動詞時制

図表に言及するときは現在形を使います。それは、紙のうえで図がつねに表示されているからです(つまり、通常の状態について述べることになります)。

  • Figure 1 shows a photograph of the device.
  • Patient data are shown in Table 1.
6b.3) 研究結果と一般的状態の動詞時制

研究結果や一般的状態を論じるとき、どの動詞時制を使うか決めにくいことがあります。この場合のルールは次のとおりです。

  • 研究結果には過去形を使ってください。
  • 一般的な状態や知識には現在形を使ってください。

たとえば、β遮断薬のアテノールを研究した場合はこのように書きます。

  • We found that atenolol lowered blood pressure in the control group by 10%. (自分の研究で見つけたことなので過去形

しかし、β遮断薬に関する一般的なことがらは次のように書きます。

  • Cardioselective beta-blockers effectively lower blood pressure in most patients. (一般的な状態なので現在形

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7) その他の問題

7a) Fig. 1かFigure 1か

本文で図に言及するときは、完全に“Figure”と書いてください。ただし、カッコのなかでは“Fig.”も“Figure”も使えます。すべての場合において、“Figure” “Fig.”には大文字の“F”を使ってください。キーポイントは一貫性です(つまり、“Figure”と“Fig.”を混在させないでください)。さらに、複数の図を指す場合は正しい複数形を使ってください。

以下の例はすべて正しく、許容されています。

  • Figure 1 shows the results of the first experiment.
  • The results of the first experiment showed a clear trend (Figure 1).
  • The results of the first experiment showed a clear trend (Fig. 1).
  • Figures 1 and 2 show the results of the first two experiments.
  • The results of the first two experiments showed a clear trend (Figures 1 and 2).
  • The results of the first two experiments showed a clear trend (Figs. 1 and 2).
  • 本文では“Figure”と書いてください。
  • カッコ内では“Figure”または“Fig.”と書いてください。
  • “Figure”や“Fig.”の“F”は大文字にしてください。
  • 複数の図を指す場合は“Figures”または“Figs.”と書いてください。
  • 図を説明するすべての記述で同じスタイルを使ってください(つまり、すべて“Figure”、またはすべて“Fig.”)。
  • “figure”あるいは“fig.”と書かないでください(小文字の“f”は許容されていません)。
  • カッコ内に“Figure”と“Fig.”を混在させないでください(一貫したスタイルで書いてください)。

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7b) 冠詞

冠詞は非ネイティブ、とくに冠詞が存在しない母語(たとえば日本語)をもつ人々にとって、英語の最も難しい点です。冠詞についてのどんな説明も、この記事には収まりません。しかし、知っておくべき2つの主要なルールがあります。

7b.1) 定冠詞か不定冠詞か

ほとんどの場合、ある名詞がいちど使われると、不定冠詞(a/an)から定冠詞(the)に変わります。

  • We examined the patient with a specially designed instrument. The instrument was made from titanium.

なぜでしょうか。読者が、論じられているものはinstrumentだと知ったからです。このように、名詞は「多くのなかの1つ」から特定の1つへと切り替わります(つまり、読者の心のなかで不特定から特定へと切り替わります)。

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7b.2) 器官は定冠詞が一般的

人体の器官は、それが明らかに2つ以上ある場合を除いて、たいていは定冠詞を付けます。つまり、このようになります。

  • the descending aorta
  • the spine
  • the right pectoralis major
  • the heart

ただし、不定冠詞を使う器官もあります。

  • a rib
  • a finger

7c) ラテン語

研究論文で一般的に使われるラテン語がいくつかあります。これらを書くにはいろいろなスタイルがあるので、ジャーナルの要件を確認してください。要点はこうです。ジャーナルごとに正しいスタイルを選び、論文を通して適用してください。

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7c.1) et al.

まぎらわしいことに、これには3つの異なるスタイルがあります。

  • et al. (イタリックでピリオドあり)
  • et al. (ローマンでピリオドあり)
  • et al (ローマンでピリオドなし)

私たちは最後のスタイル、et al(ローマンでピリオドなし)が好ましいと思っていますが、まずはジャーナルで確認してください。

最後にもうひとつ、“et al”の代わりに“and associates”を使ってはいけません。

7c.2) その他のラテン語

まぎらわしいことに、他の一般的なラテン語表現にも異なるスタイルが存在します。手引き書やジャーナルによって、イタリックで書くことを要求していたり、ローマンでいいとしていたりするのです。私たちは、以下のラテン語はイタリックで書くのが好ましいと思っています。

  • in vivo
  • in vitro
  • ad libitum

キーポイント

  • ラテン語は一貫したスタイルで使用してください。
  • ジャーナルの要件を確認してください。
  • in vivo、in vitro、ad libitumはイタリックにしてください。
  • “~ and associates”は使わないでください(“et al”を使ってください)。

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7d) ハイフン

ハイフンの不足は、科学論文で最もよく見られる誤りです。幸いなことに、ハイフンを正しく使うのはとても簡単です。ここで取り上げるのはハイフンの3つの主要な用途です。

7d.1) 複合語のハイフン

形容詞構文

2つ以上の単語で名詞を修飾するとき、ふつうは(単語の1つが~lyで終わる副詞でなければ)これらの単語をハイフンでつなぎます。

  • an American-made device
  • a high-fidelity processor
  • a first-class ticket

ここでハイフンを使うのは混乱を避けるためです。たとえば“first class ticket”と書くと、クラスの最初のチケットについて述べていると、読者が思うかもしれません。“first”と“class”をつなぐことで、2つの単語が名詞“ticket”を修飾する1つの形容詞として機能し、意味が明確になります

  • 一方が~lyで終わる副詞である場合を除いて、1つの名詞を修飾する2つの単語をつなぐためにハイフンを使ってください。

副詞構文

副詞で名詞を修飾するときは問題が複雑になります。しかし、一般的には次のスタイルが受け入れられています。

~lyで終わる副詞が名詞を修飾するときはハイフンを付けないでください。

  • a largely irrelevant argument
  • an increasingly common procedure

副詞“well”を含む構文はハイフンでつないでください。

  • a well-made machine
  • a well-read person
  • 名詞の前の“well”-分詞構文はハイフンでつないでください(“well-written paper”)。
  • 名詞の前の副詞“~ly”の構文にはハイフンを入れないでください(“largely irrelevant argument”)。

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7d.2) 数-名詞構文のハイフン

あとの名詞を修飾する形容詞のように数を使うときは、次のようにハイフンでつなぎます。

  • 10-year-old girl
  • five-year-old boy
  • 30-gram weight

(このような場合は“10-years-old”ではなく“10-year-old”を使うべきであることに注意してください。)

ここでハイフンを使うのも混乱を避けるためです。たとえば“30 gram weight”と書くと、各1グラムの30の重さについて述べていると、読者が思うかもしれません。“30”と“gram”をハイフンでつなぐことによって、重さが30グラムであることが明確になります。

数を単位(years、gramsなど)とともに使う場合、修飾する名詞の前にあるのでなければ、ハイフンを使うべきではないことに気をつけてください。

  • The girl is 10 years old.
  • He is five years of age.
  • The weight is 30 grams.
  • 数が名詞を形容詞的に修飾する場合(つまり、数-単位-名詞構文)は、ハイフンを使ってください。
  • 修飾される名詞の前に来ない数(つまり、名詞-数-単位構文)には、ハイフンを使わないでください。

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7d.3) 特定の数のハイフン

ハイフンは以下のような特定の数を書く場合にも使われます。科学論文では10以上の数を数字で書くことを忘れないでください。しかし、ある場合には(つまり文の最初は)アルファベットで書く必要があります。

分数

  • one-half
  • three-quarters

100未満、21から99までの数(100以上の数の一部である場合*を含む)

  • twenty-one
  • fifty-five
  • one hundred and twenty-one*
  • five hundred

アルファベットで数を書くときは、以下のルールを適用します。

  • 21から99までの数はハイフンでついでください。
  • 分数はすべてハイフンでつないでください。
  • 100以上の数にはハイフンを使わないでください。

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7e) 遺伝子とタンパク質――イタリックかローマンか

一般に、遺伝子の名称はイタリックで、タンパク質の名称はローマンで書きます。

  • gene: myogenic regulatory factor 5 or myf5 (イタリック)
  • protein: myogenic regulatory factor 5 or myf5(ローマン)

長いリストや図表で、遺伝子について述べていることが明白であれば、イタリックを使う必要がないことに注意してください。

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7f) mRNAとcDNA――イタリックかローマンか

同様に、メッセンジャーRNA(mRNA)はイタリックで、相補的DNA(cDNA)はローマンで書くのが一般的です。

  • mRNA: R17 (イタリック)
  • cDNA: R17 (ローマン)

mRNAの長いリストや図表で、それがmRNAであることが明白であれば、イタリックを使う必要がないことに注意してください。

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7g) 種名

種名はイタリックで書いてください。アブストラクトと本文、それぞれ最初の記載では属名も種名も省略せずに書いてください。属名の最初は大文字でなければなりません。その後の記載では、属名は頭文字とピリオドとし、それに続けて種名を略さずに書いてください。

  • 最初の記載: Homo sapiens
  • その後の記載: H. sapiens

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7h) 参考文献

参考文献をどのようなスタイルで記載するかは、研究論文で最も厄介な問題といえるでしょう。幸い、近年はほとんどのジャーナルが1つか2つの一般的なスタイルを採用するようになっています。NIH/ICMJEスタイルとPublic Library of Science(PLOS)スタイルです。

もちろん、論文を投稿するジャーナルがどのスタイルを採用しているか確認して、そのスタイルを使わなければなりません。いちばん簡単な方法は、そのジャーナルの最新号を開いて、どのスタイルが使われているかを見ることです。

NIH/ICMJEとPLOSのスタイルは次のとおりです。

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7h.1) NIH/ICMJEスタイル

標準的なジャーナルの場合

Halpern SD, Ubel PA, Caplan AL. Solid-organ transplantation in HIV-infected patients. N Engl J Med. 2002 Jul 25;347(4):284-7.

著者が7人以上の場合は最初の6人を記載し、et alを付けてください。巻ごとの連続ページを使っているジャーナルは、月と号を省略してかまいません。

Halpern SD, Ubel PA, Caplan AL. Solid-organ transplantation in HIV-infected patients. N Engl J Med. 2002;347:284-7.

nih-reference-style1

ジャーナルのスタイルの詳細について、詳しくはネットでNLMのマニュアル をご覧ください。

章のない標準的な書籍の場合

Riffenburgh RH. Statistics in Medicine. 2nd ed. Amsterdam (Netherlands): Elsevier Academic Press; 2006.

章のある標準的な書籍の場合

Riffenburgh RH. Statistics in Medicine. 2nd ed. Amsterdam (Netherlands): Elsevier Academic Press; 2006. Chapter 24, Regression and correlation methods; p. 447-86.

nih-reference-style2

書籍のスタイルについて、詳しくはネットでNLMのマニュアルをご覧ください。

他のメディア(ネット記事、新聞記事、未発表論文など)や他の場合(著者なし、撤回された記事など)のNIH/ICMJEスタイルは、NIH統一要件のページをご覧ください。

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7h.2) PLOSスタイル

標準的なジャーナルの場合

Hou WR, Hou YL, Wu GF, Song Y, Su XL, Sun B, et al. cDNA, genomic sequence cloning and overexpression of ribosomal protein gene L9 (rpL9) of the giant panda (Ailuropoda melanoleuca). Genet Mol Res. 2011;10: 1576-1588.

章のない標準的な書籍の場合

Bates B. Bargaining for life: A social history of tuberculosis. 1st ed. Philadelphia: University of Pennsylvania Press; 1992.

章のある標準的な書籍の場合

Hansen B. New York City epidemics and history for the public. In: Harden VA, Risse GB, editors. AIDS and the historian. Bethesda: National Institutes of Health; 1991. pp. 21-28.

PLOSスタイルについて、さらに詳しくはPLOS開示ガイドラインの“References”をご覧ください。

7h.3) その他のスタイル

以下のページで、他のスタイルの例を見ることができます。

7i) ジャーナル名の略称

参考文献に使用するジャーナルの略称の最もよい情報源は、National Center for Biotechnology Information(NCBI)NLMカタログのサイトです。

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8) よくある間違い

この項では、日本人が書いた論文によく見られる問題を取り上げます。ネイティブが書いた論文にも、間違っていたり不自然だったりする表現がときどきはあることに気をつけてください。私たちは、これらの表現を使用しないよう強くお勧めします。

8a) 不明確な先行詞

代名詞は、論文の長さを節約するのにとても役立ちます。しかし代名詞を使うときは、それがどの名詞を置き換えているか、読者が確実に識別できるようにしてください。代名詞で置き換えられる名詞を「先行詞」といいます。代名詞を使うときは、先行詞がきわめて明確であることを確認してください。

これは先行詞が不明確な例です。

In the experimental group, subjects scored an average of 75 on the learned task and 95 on the random task. This was lower than the control group.

この文では“this”の先行詞が何なのか見分けられません。それは学習されたタスクに関する実験群のスコアでもありうるし、ランダムなタスクに関する実験群のスコアでもありうるのです。

不明確な先行詞に対処する最も簡単な方法は、代名詞を完全な名詞にすることです。

In the experimental group, subjects scored an average of 75 on the learned task and 95 on the random task. The learned task score was lower than that of the control group.

キーポイント

  • 代名詞の先行詞が明確であることを確認してください。
  • 先行詞が不明確な代名詞は完全な名詞に置き換えてください。
  • 先行詞が不明確な代名詞を使わないでください。

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8b) 無終止文

厳密にいうと、無終止文は2つ以上の独立した文節が接続詞または正しい句読点なしでつながれた文です。しかし英文校正.netでは、句や節が多すぎる文も無終止文とよんでいます。無終止文は読者の忍耐力と集中力に負荷を加え、論文を理解しにくくします。

無終止文に対処する最も簡単な方法は、それを2つ以上の短い文に分けることです。

これは無終止文の例です。

Although nicotinamide was previously used in another model of FAS, the present study, in which we tested nicotinamide between 0 h and 8 h after administration of ethanol, has demonstrated for the first time that nicotinamide exerts a protective effect against ethanol-induced apoptotic cell death.

この文は長すぎます。さらに深刻なことに、結果と発見に焦点を合わせるよりも研究の詳細を議論することで読者の気を散らしています。以下のように、余計な説明を省き、それを後の文に入れることによって、この問題は簡単に解決できます。

Although nicotinamide was previously used in another model of FAS, the present study has demonstrated for the first time that nicotinamide exerts a protective effect against ethanol-induced apoptotic cell death. In this study, we tested nicotinamide between 0 h and 8 h after administration of ethanol.

キーポイント

  • 1つの文にあまりにも多くの句や節を詰め込まないでください。
  • 長すぎる文は2つ以上の短い文に分けてください。

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8c) 長い、または不明確なグループ名

明確かつ簡潔なグループ名を使うようにしてください。長いグループ名は、直観的で明確な略称にすることを検討してください。

このように極端に長いグループ名がある場合、

Subjects were divided into two groups. The first group was the group with diffuse occipital hypometabolism. The second group was the group without diffuse occipital hypometabolism.

このように直観的で明確な略称を挿入してください。

Subjects were divided into two groups. The first group was the group with diffuse occipital hypometabolism (DOC+ group). The second group was the group without diffuse occipital hypometabolism (DOC− group).

こうしておけば、あとは略称だけで大丈夫です。

キーポイント

  • 極端に長いグループ名を使用しないでください。
  • 極端に長いグループ名は、直観的で明確な略称に置き換えてください。

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8d) “we”の乱用

日本語では、「私たち」や「我々」を「誰でも」の意味で普通に使います。しかし英語では一般的に、“we”は話者とそのグループを意味します。英語のネイティブスピーカーは、「誰でも」の意味で“you”をよく使います。これを「非人称のyou」といいます(つまり、誰か一人について話しているのではなく、「誰でも」の意味です)。

しかし、「非人称のyou」は通常は会話で使用される表現です。文章で「誰でも」を意味する場合は“one”を使うことをお勧めします。あるいは、「どの医師も」の意味で“the physician”や“physicians”のような表現を使うこともできます。

  We can use this technique to treat obese patients.

  One can use this technique to treat obese patients.

  The physician can use this technique to treat obese patients.

キーポイント

  • 「誰でも」や「どの医師も」の意味で“we”を使わないでください。
  • 代わりに“one”や“the physician”“physicians”を使ってください。

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8e) “By using”

“by using”は冗長な表現です(2つの単語がほぼ同じ意味をもちます)。両方ではなく、どちらか一方を使ってください。場合によっては、“by”や“using”より“with”が適していることもあります。

  The artery was preserved by using a graft technique.

  The artery was preserved by a graft technique.

キーポイント

  • “by using”と書かないでください。
  • “by”または“using”と書いてください。

8f) “It is considered”

“it is considered”は、日本の研究者が書いた論文にしばしば見られる表現です。これは自然な英語表現ではありません。代わりに“it is thought”や“it is widely accepted”のような表現を使ってください。

  It is considered that mitral valve repair is the best treatment.

  It is widely accepted that mitral valve repair is the best treatment.

  It is thought that mitral valve repair is the best treatment.

キーポイント

  • “it is considered”を使わないでください。
  • “it is widely accepted”または“it is thought”を使ってください。

8g) “On the other hand”

“on the other hand”は、通常は会話で使用される表現です。文章では“in contrast”を使うことをお勧めします。

キーポイント

  • “on the other hand”を使わないでください。
  • “in contrast”を使ってください。

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9) 自分の原稿をどう編集するか

どのような原稿も最終的にはネイティブである科学専門編集者のチェックを受けるようお勧めしますが、間違いや矛盾、不自然な表現を取り除くために、ご自分でできることがたくさんあります。そのいくつかをご紹介しましょう。

9a) Microsoft Wordで原稿を書く

Microsoft Wordは最高のワープロソフトです。よりよい原稿を書くために、次のような方法が使えます。

  • 原稿に適した言語を設定します。「言語」メニューを開いて、投稿するジャーナルで必要とされる種類の英語を選んでください。
  • 「スペルチェックと文章校正」機能を使います。「言語」メニューを開いて、「入力時にスペルチェックを行う」と「自動文章校正」を選択してください。そして、スペルと文法の誤りを示す赤と緑のアンダーラインに細心の注意を払ってください。Microsoft Wordの辞書に存在しない単語もありますが、これらはGoogle Scholarでスペルを確認できます(次項をご覧ください)。
  • 原稿全体で一貫したスペルとスタイルを使っていることを確認するため、検索機能を使います。たとえば、“post-surgical”がすべて(“postsurgical”ではなく)ハイフン付きで書かれているかを確認したい場合、“post”で検索すると、これが含まれている“post-surgical”も“postsurgical”もすべて見ることができます。置換機能を使って、誤ったスペルを原稿全体で修正することもできます。

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9b) Google Scholarを使う

論文を書くとき、Google Scholarは最も役立つツールです。Google Scholarを使って論文を改善するには次のような方法があります。

  • 論文の主要な用語が他の科学論文でどう表記されているかを確認します。ふつうはハイフンを使うのか、大文字で書くのか、イタリックで書くのか等々。これらの参考のため、ネイティブが書いた論文を検索してみてください。
  • Google Scholarを使って、Microsoft Wordの辞書に含まれない単語のスペルを確認することができます。その単語をコピーして、Google Scholarで検索するだけです。スペルが間違っていたら、たいていはGoogle Scholarが正しいスペルを教えてくれます。
  • Google Scholarを使って、自分と同じ題材を扱っている他の論文を見つけることができ、その多くはオンラインで無料で読めます。これによって、多くはネイティブである他の研究者が、その題材をどう論じているかを知ることができます。

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9c) 参考文献のページを印刷する

さまざまな問題を引き起こす原因になるのが、参考文献リストと本文との不一致です。よくある2つの問題は、1)本文とそれに対応する参考文献で著者名のスペルが異なる、2)ナンバリングの問題です。

これらの誤りを取り除く最も簡単な方法は、参考文献のページを印刷することです。最後に論文を読み返すとき、そのプリントを手にしてください。そして、本文で参考文献が出てくるたびに、1)本文と参考文献リストで(記載されているなら)著者名が同じであるかと、2)参照番号が正しいかを確認してください。

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10) 情報源

よりよい論文を書くのに役立つ、いくつかのオンライン・リファレンスがあります。

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11) 段落のフォーマットの例

以下の2つのスタイルのどちらかを使用してください。

スタイル1:字下げなし、段落間1行空き

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  スタイル2:字下げあり、段落間の行空きなし

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以下の2つのスタイルは使用しないでください。

 : 字下げなし、段落間の行空きなし
このスタイルでは、とくに段落の最終行が右端まで達している場合、次の段落がどこから始まるかが非常に見分けにくくなります。

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 : Indents for all paragraphs, including first paragraph
見出しの下の最初の文は左揃えにすべきですから、このスタイルは見た目が悪くなります。

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